ママ起業家インタビュー

  ~想いをカタチにしたママたちの物語~

VOL.01 福廣さよ さん

整体師・リフレクソロジスト・ベビーマッサージ講師

 

母と子のためのリラクゼーションサロン

お母ちゃんの手 mother's hands soup soup*スプスプ 代表

からだ向上委員会 主宰

 

4歳男の子 1歳女の子 のママ

千葉県浦安市在住

 

出産後にやりたいことに出会って自宅開業!

独立したきっかけを教えてください。

産後3ヶ月、母乳にトラブルが発生した時に、開業助産婦さんに出張して診てもらい、見事トラブルが解決がしたんです。初めての子育てで不安だった私に、子どもの身体の発達や成長のことを教えてくれ、子育て経験者や専門家に話をすることで本当に救われました。そのとき、私もこういう存在になれたら・・・と感じたんです。

 

息子が1歳を過ぎた頃、母親であるということを大事にしながら、何かに打ち込みたいと感じるようになっていました。たまたま女性の骨盤についての体験型講座に参加したのですが、この講座がおもしろくて仕方なく「女性の身体のおもしろさ」「心身の不思議」にはまったようです。

 

その後、3人の子どもを持つ現役ママ整体師さんと出会いました。その存在を知ったこと、そしてその整体師の下でリフレの技術を習得し、自宅サロンオープンを目指すママさんたちの存在を知ったことで、「リフレクソロジーサロン、母親である私でもできるかもしれない!」と思えました。

 

それまで整体を勉強したことはなかったということですか?

なかったです。独身時代はシステム会社で働いていたり、実はスノーボードのプロを目指していたこともあります。(その後の話で、学生時代はスノーボードの全日本チャンピオンだったそうです。)そういう意味では元々「からだオタク」なところはありましたね。(笑)

 

独立までにしたことを教えてください。

まずは夫に話しました。「やるなら最後まで自分で責任を取ってやれ!」と、心から応援してくれ、嬉しかったと同時に身が引き締まりました。そして初めはリフレ塾に入塾し技術習得に向けて学び、知り合いのママさんたちの足を借りてひたすら練習しました。

 

他には、行政のキャリアの講座など、その後の学びのためにいろいろな講座を受けたり、書類の作成やサロンの準備などをしました。

 

なぜ勤めずに自宅開業という道を選んだのだと思いますか。

勤めることは、あまり考えませんでした。実家が商売をしていたので子どもの頃から自営業を営む両親の姿を見てきました。常に働いている忙しい父母でしたが、二人とも仕事をしていても家にいるという環境なので寂しい思いはしませんでした。そういった環境で育った自分が仕事を始めるときに自営業が思い浮かんだことは、自然だったのかも知れませんね。

 

私は、自分が心地よいと思える場所にいたいという欲が強いようです。窓も開けられないオフィスなどで仕事することは性に合わなかったりするので。(笑)

 

自営業は、全て自分でやらなければなりませんが、その分頑張った成果が還ってきます。経済的には不安定ですが、やりがいがあり、何より自分を成長させてくれるものだと思います。

 

まだまだ続きます・・

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